広告業

2012年11月01日

広告代理店手数料の総額純額表示について

DSC_4037

プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

広告代理事業者の収益に関する売上の会計処理は大きく分けると2種類あります
クライアントからの広告料金を売上として計上 かかる媒体費を原価として計上する総額基準と
広告売上から媒体費を控除した 代理店手数料のみを売上として計上する純額基準の2つがあります

原則的には 純額基準が 標準的な考え方にあるようですが
実務上は 企画立案からマーケティングに至るまで手掛けているケースなど
広告事業において付加価値のサービスを提供していることにより
単なる広告枠の販売というサービス提供ではないケースが多いです
また代金回収リスクや在庫リスクを負っているケースも含めて考えると
総額で表示することが適切であると判断されているのが実務上の考え方です

広告業では 一次代理店や二次代理店などの考え方もあることから
総額主義が多い日本の広告業マーケット全体ではかなりの金額が膨れているかも知れません

photo by YF


emplexfuruya at 21:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年07月11日

広告業の販売管理業務について

DSC_2307

プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

広告業の販売管理業務では、クライアントによって発行する請求書の内容が異なる場合が多くあります。
特に広告業の場合 請求明細が多岐にわたることが多く
クライアントの要望によっては プロジェクト毎に請求するのではなく
プロジェクトを束ねた合計請求書を求められることがあります。

市販の販売管理システムでは 個別案件毎の請求書発行としているところが多く
しかもプロジェクト毎に発行できるシステムはほとんどありません。
ですので個別に請求書をExcel等で作成しているケースが多く見受けられます。

請求明細=プロジェクト売上計上および請求明細となります
請求発行していても明細毎 売上計上は異なるケースもあります
この請求明細データ に それぞれ 売上計上日 請求発行日をもたせることも必要です。

また入金消込においても
請求毎は当然ですが 請求明細毎 プロジェクト毎の消込ができることは重要なポイントです
プロジェクト毎に請求済なのか入金済なのか
担当者 PM毎にステータスを把握することが必要です

今回の広告業の請求業務にマッチしたシステムはアップクロスさんのアドマン 
↓のサイトでは、具体的な プロジェクト型ビジネスの請求業務を紹介されています
http://www.up-x.co.jp/kouka_seikyuusyo.html
広告業の経営管理 経理担当者は業務の参考になると思います。

photo by YF


emplexfuruya at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
経歴
「プロジェクト管理会計研究所」
はじめまして 私は相鉄建設株式会社という建設業で経理財務を経験後、株式会社TYO(CM制作会社)の財務を経て、2002年2月へエンプレックス株式会社(ITサービス)へ取締役経営管理部長を担っておりました。なのでゼネコン〜CM制作会社〜ITベンチャーと業種は異色です。ソフトウェア業界や広告業界などは、建設業と比べ歴史が浅く会計処理をとっても、業務などが確立されておらずその会社のやり方により利益管理や業務処理も様々です。これら業界では、ひとつひとつの製品を「プロジェクト」と呼んでいます。今後、このブログにて​
プロジェクト管理会計の妄想 理想のプロジェクト管理会計・プロジェクト管理会計のノウハウや業界の悩み事・プロジェクトの利益算出・業務フロー・先読み経営などをテーマに、お悩みの方や今ひとつ答えがでないという経営者/経営管理CFOの方などへ少しでもヒントとなり役立てていただければ幸いです

プロジェクト型ビジネスに関わる方々へのサービス
1)制作・開発現場の採算意識向上
2)個別原価計算の会計処理効率アップ
3)業績予測管理の精度向上
4)販売・購買管理の内部統制強化
5)営業・現場・管理・経営層の情報共有

経歴:古谷 幸治(ふるや ゆきはる)

1967年生 神奈川県横浜市出身
関東学院大学経済学部経済学科卒。
相鉄建設(総合建設業)
ティー・ワイ・オー(CM映像制作業)などを経て
2002年2月エンプレックスに参画。取締役に就任。
「セミナー講演多数」

建設業の会計業務知識をベースに、
映像制作業やソフトウェア開発/SI業での
経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を自ら体系化。
BIG3の監査法人の指導を得て、自社開発でプロジェクト管理会計
システムをプロデュース「eMplex PBM」の機能に昇華。
コンサルティングした企業は200社を超える
そのプロジェクト管理会計手法は圧倒的な支持を得ている。

また新規事業の立ち上げ/クロスメディアマーケティング
/NEWビジネスにおける経営管理のあり方を体系化
​ERPCRMコンサルタント プロジェクト管理会計
精度の高い業績予想体制を確立するコンサルティングサービスを行っている

三児の父
人とのつながり
人とそこから広がるご縁を一番大事にしている

趣味/特技は
船釣り・バンド活動・映画鑑賞・写真・読書・パン作り・BMW・横浜ベイスターズ観戦・ラグビー観戦・キャンプ
・地元横浜めぐり・ボーリング・バーベキュー・自転車

facebookページはこちら

お問い合わせはこちら
email:furuya@projectinnovation.yokohama
TEL:090-4364-5554

タグクラウド