プロジェクト型ビジネスの販売管理

2017年05月30日

プロジェクトによる各費目の売上原価(製造原価)か販売管理費の自動判別について

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト型ビジネスにおいて
支払申請 経費精算 仮払精算処理などの処理をする際
経理担当者は、プロジェクトによって各費目の売上原価(製造原価)か販売管理費 判別が求められます

手作業での入力の場合
現場の担当者の所属部門や計上部門などによって人の認識でその区分をさせることによって
社員数が50名を超えてくるとその入力数や判別するプロジェクトの数の分だけ
正確性に欠けてくるケースが多くなります

プロジェクト型システムを活用すると この判別を自動化することができます
これはプロジェクト別に原価か販売管理費を区別しておくと
たとえば「旅費交通費」を担当者が入力
財務会計ソフトへの仕訳はき出し時 「旅費交通費(製造原価)」か「旅費交通費(販売管理費)」
のコードへ連携させることができます

プロジェクト型ERPならではの機能です
当たり前のようですが
この機能はシステム検討時 確認しておきたい機能です 

photo by yukiharu furuya

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2016年09月15日

販売用ソフトウェアにおける見込み販売数量が大幅に変動した場合の減価償却

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

販売用ソフトウェアにおける見込み販売数量が大幅に変動した場合の減価償却について

ソフトウェア業界の皆さん 
ソフトウェアの販売は 市場の変化に晒されていてこの見込みを作ることは
非常に困難ですよね?僕も非常に苦労をしました
目標的な予算と実現可能予算では大きく違いがでるからです

販売用ソフトウェアの販売実績が
当初の予算より大幅に変動した場合
見直し後の見込み販売数量に基づいて償却額を修正する必要があります

ソフトウェアの未償却残高が、翌期以降の見込み販売収益額を上回り
投資回収が難しい場合 超過額を費用処理する必要があります

ソフトが複数ある場合 各ソフトごとに 予測をたて毎期予算と実績を見直します

税務上は 臨時の償却や超過額の費用処理について 損金算入を無条件には
認められていません
完全に販売を停止して償却を余儀なくする場合は認められると思います。

photo by yukiharu furuya

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2016年09月14日

不採算プロジェクト撲滅へのルール化


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プロジェクト管理会計研究所 古谷です

皆さんの会社では、不採算案件が見えていますか?
また見えていた場合どのような予防策をとっていますでしょうか?

本日は「不採算案件の撲滅のルール化」についてお話をしたいと思います。

順調にプロジェクト毎に粗利益をコツコツ稼いでいても
たった1つの不採算案件が経営を揺るがすほどのダメージを与えることは
少なくありません。
不採算案件が発生する要因は、としてはいくつかあります、

(1) 見込み客との交渉・契約・見積もり段階
不採算案件を撲滅するためのポイントとしておさえるためには
開発や制作過程ではなく営業・提案SEがポイントをおさせなくてはいけません。
 受注前審査の強化が必要
そして採算が合わない案件を受注しないといった仕組み作りが必要です

(2) 受注後のプロジェクトチームの形成段階
プロジェクトマネージャーの採算意識を向上させること
実行予算作成段階になります

(3)実績進捗+フォーキャスト(見込み着地)の段階
プロジェクトの進捗と同時に 社内の工数+外注費の消化状況を
リアルタイムに把握することが求められます。

システム開発やweb制作などはオーダーメイドである事が多く
管理・開発プロセスの標準化が求められます
社員の情報共有意識を高め
他のプロジェクトでどのようなノウハウを得られいるか共有することも有効です

また これらの仕組みをルール化すること
システムだけではないノウハウをもってPDCAで回していくことが重要です。

photo by yukiharu furuya

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2015年06月15日

プロジェクト型販売管理システムについて

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんがお仕事で係わられている業種はどんな業種でしょうか?

主にプロジェクト型でお仕事をされる業種は以下のような業種があげられます
 ・広告代理店
 ・セールスプロモーション
 ・イベント
 ・制作会社
 ・モバイルメディア
 ・WEBメディア
 ・調査会社
 ・リサーチ会社
 ・コンサル会社
 ・ソフトウェア企業
 ・デザイン企業
↑の業種の販売管理システムは
一般的な販売管理システムでなくプロジェクト型販売管理システムがマッチしています

プロジェクト型販売管理システムがマッチしている理由はいくつかあります
請求書内で複数の売上明細が必要
プロジェクト 部署や担当、取引先
請求書仕様がお客様のご希望によって様々に変化するなどがあげられます

複雑な販売管理業務に対応するためのプロジェクト型販売管理システムが必要ですね

photo by yukiharu furuya

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2014年06月03日

「リテナー契約」と「スポット契約」

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

「リテナー契約」と「スポット契約」について

この2つの契約は、主にPR業で使われています。
「リテナー契約」とよばれる長期契約
「スポット(プロジェクト)契約とよばれる特定の活動を短期契約
のことを言います。

リテナー契約は継続こそ命。
お客様から信頼を得て長期間にわたって仕事をしていれば、
安定した経営へもっていくことができるでしょう。
セグメントとしての経営管理は積み上げた月次売上/利益に対して
固定費の割合が高いか低いかによって安定度が変わります。

またスポット契約は
主に検収時売上が計上されます。
しっかりとしたプロジェクト毎の原価管理が重要です。

フォーキャストを見るためには
当月あがる検収予定が予定通りかどうかが利益予測管理の肝
となります。

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2014年02月14日

プロジェクト型ビジネスにおける受注管理表

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト型ビジネスのおける受注管理の項目は
・受注日付
・顧客No
・顧客名
・プロジェクトNO
・プロジェクト名
・内容
・受注金額
・備考
※進捗ステータス
※売上計上予定月
※利益予定金額
などがあげられます。

プロジェクト型ビジネスにおいては
仕事が受注確定しない段階で進むこともあり
受注日が見えないことが多いことがあります。

進捗ステータスにおいて
この受注している していないの管理を
しっかり行うことが必要です。

また受注確定後の納品・検収予定を押さえ管理すること
受注段階での想定利益を把握することも
内部統制強化や確実に利益を獲得するポイントになります。

これらの情報管理は、エクセルでも良いのですが
しっかりとしたマスター管理と変更可能権限をもたせ
社員皆で共有するには
10名を超える組織となった場合には
何らかのシステムの導入を検討された方が良いと思います。

photo by yukiharu furuya

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2013年08月21日

入金消込についての様々な機能例

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

友人の会社が導入している販売管理システムによる入金消し込み機能例を紹介します
友人の会社は、IT広告業 かなりの入金の数で処理を自動化したいというニーズから
導入してほんとに楽になったという話をしていました

主な機能は3つ
1つ目は、請求データと入金データの自動照合
一括自動消し込みによる処理と個別伝票消し込みによる処理
銀行口座へのカナ情報をキーとした自動消し込み機能により、入金データN件対請求データN件の自動照合
また学習機能の実装により、使えば使うほど自動照合率がアップ、
単純な消し込み作業の負荷を大幅に減らします。
個別伝票消し込みは、ドリルダウンによる画面推移
請求データを軸に、入金データ検索後に消し込みが実施できるので、確実な消し込み処理を可能
消し込み実施時には、誤差計算機能による入金手数料把握も可能。

2つ目は、.誤差計算機能
手数料誤差の計算に「誤差範囲設定」を使用します。
これにより、金融機関や支店、取引額の違いによる手数料マスタ等の煩雑な登録作業が不要、
人間の判断による的確な手数料計算が可能となります。

手数料 誤差範囲設定 とは 得意先マスタの手数料区分において、自社負担か客先負担かを設定。
自社負担と設定した得意先の場合のみ、管理マスタにて設定した「誤差範囲金額」内の誤差は、
金額一致とみなします。
誤差範囲が1000円設定の場合は、1000円以内の誤差はすべて手数料と認識され、
金額一致の消し込み対象にあがってくるというわけです。

3つ目に 前受金の処理について
過入金時や請求計上の遅れなどによる入金先行時の処理
消込処理時、入金額のほうが大きい場合(過入金)、当該過入金分を前受金として処理。
次回、当該前受金の請求データが投入された際、前受金と請求データの照合が可能。
請求計上が遅れている入金データを一括で前受金に振り替える「入金振替処理」

入金処理ノウハウを詰め込んだ機能いかがでしょうか?
プロジェクト型ビジネスの場合 取引先とプロジェクトコードをキーにします
歯抜け入金の場合 処理を複合にするのは非常に苦労します
そのため
自動照合処理
振込手数料処理
前受金処理
入金処理を担当された経験のある方ならば欲しい機能ですね
おっと あと欲を言えば「預り金」処理も欲しいところです

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2013年08月16日

SaaS・ASP事業用ソフトウェア・サービスの4類型

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

SaaS・ASP事業用ソフトウェア・サービスの4類型について

「一般的なASPサービス」 : 
データセンターにサーバーを設置し、インターネット等を通じて、
ユーザにサービスを提供(ユーザは、使用量や期間に応じて料金を支払う)する形態。
ユーザはデータセンターのサーバーを通じてのみサービス提供を受けることができる。
特定の顧客向けに制作するソフトウェア(アウトソーシングサービス目的のソフトウェアなど)
と不特定多数の顧客向けに制作するソフトウェア(共同利用型サービス目的のソフトウェアなど)がある。

「一般的なASPサービスと通常のパッケージ販売の混合型」:
一般的なASPサービスに加えて、一時金による永続的な利用(ライセンス購入)の選択ができる形態。

「パッケージソフトの期間利用型」:  
不特定多数の顧客向けに制作したソフトウェアを、インターネット等を通じてユーザにライセンスを提供し、ユーザはそのソフトウェアをPC・サーバー等にインストールすることにより、ソフトウェアを利用する。
ユーザは、使用量や期間に応じて料金を支払う形態。

「パッケージソフトの期間利用型と通常のパッケージ販売の混合型」:
パッケージソフトの期間利用型に加えて、一時金による永続的な利用(ライセンス購入)の選択ができる形態。

ソフトウェアサービスの研究開発処理・資産計上・原価計上など
まずはこの4分類をきちんと理解する必要があります。

photo by yukiharu furuya


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2013年08月13日

「リテナー契約」と「スポット契約」について

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

「リテナー契約」と「スポット契約」について

この2つの契約は、主にPR業で使われています。
「リテナー契約」とよばれる長期契約
「スポット(プロジェクト)契約とよばれる特定の活動を短期契約
のことを言います。

リテナー契約は継続こそ命。
お客様から信頼を得て長期間にわたって仕事をしていれば、
安定した経営へもっていくことができるでしょう。
セグメントとしての経営管理は積み上げた月次売上/利益に対して
固定費の割合が高いか低いかによって安定度が変わります。

またスポット契約は
主に検収時売上が計上されます。
しっかりとしたプロジェクト毎の原価管理が重要です。

フォーキャストを見るためには
当月あがる検収予定が予定通りかどうかが利益予測管理の肝
となります。

photo by yukiharu furuya

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2013年02月01日

売掛金年齢表

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プロジェクト管理会計研究所の古谷です。

売掛金年齢表(売掛金債権年齢表)」について

売掛金年齢表とは
個々の売掛金が、発生後何か月経過しているか
という情報を一覧にしたものです。

取引先の支払条件が
「月末締めの翌月末払い」であれば、
売掛金年齢が2か月を超過することはあり得ないはずです。

その場合3か月超の年齢の売掛金があれば、
不良債権発生の兆候とみなすことができます。

支払の催促を行ったり、
今後の売掛金の発生を措置をとることが必要です。

取引先毎に基本の取引条件を表に記載した方が
わかりやすいと思います。

またIPO準備や会計監査で、
この表の提出が求められることもあります。
IPO準備をされている皆さんは しっかりマスターしておきましょう

photo by yukiharu furuya

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2012年10月09日

「先読み経営」と「高収益」を実現するプロジェクト管理実践ノウハウセミナー

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日は BDO三優監査法人×オロ共催 プロジェクト管理セミナーのご紹介
「先読み経営」と「高収益」を実現するプロジェクト管理実践ノウハウ

2012年10月25日(木)14:00より、
三優監査法人、株式会社オロ、宝印刷株式会社の3社共催によるセミナーを開催いたします。
本セミナーは、プロジェクト管理を通じて、高収益体質の実現、正確な経営データの把握、
IPOにむけた準備(内部統制、決算開示への対応)を実現していくための経営セミナーです。

企業の成長支援やIPO(新規株式公開)に精通した、BDO三優監査法人、株式会社オロ、
宝印刷株式会社の3社より、豊富な経営ノウハウをご紹介します。

セミナー詳細
名称:BDO三優監査法人×オロ共催 プロジェクト管理セミナー
「先読み経営」と「高収益」を実現するプロジェクト管理実践ノウハウ
〜正確な計数管理とIPO準備を同時に実現していくプロジェクト管理体制〜(仮)

開催日時:2012年10月25日(木)14:00〜17:30(開場13:40)
会場:BDO三優監査法人 東京事務所
JR・私鉄・地下鉄各線「新宿駅」西口より徒歩5分
定員:30名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
参加費:無料
プログラム
14:00〜15:20
【第一部】 BDO三優監査法人
先読み経営と高収益を実現するプロジェクト管理のポイント (仮)
プロジェクト管理のレベルを向上させることが、組織全体の業績管理や、正確なデータにもとづく計数管理など、高収益な組織体制の整備につながっていきます。上場企業を中心とする多数の企業監査の実務を通じて、プロジェクト管理、上場準備に豊富なノウハウを有するBDO三優監査法人より、下記内容を中心に講演をいたします。
  ・上場準備企業に求められる計数管理、業績管理の構成
  (中期計画・年度予算・原価計算・月次決算に至るプロセス)
  ・なぜ管理会計は定着しないのか?
  ・高収益を実現する月次決算のスピード感とスケジュール例
  ・受注請負業、コンテンツビジネス、それぞれの業態におけるプロジェクト管理の要諦
  ・財務会計/管理会計それぞれの視点で見る、望ましいプロジェクト管理フローとは
  ・プロジェクト管理を全社的な計数管理、業績管理に活かしていくポイント
講師:橋本智明
BDO三優監査法人 マネージャー 公認会計士

元大手監査法人にて上場準備業務、国内監査、外資系監査業務のほか、企業統合支援、上場準備企業の公開支援、管理会計構築に携わる。大手証券会社出向時に資本政策・事業承継対策・株式公開支援を経て、大手監査法人に戻り、国際・国内会計監査に携わる。現在、三優監査法人にて、国際会計基準(IFRS)対応業務、上場支援業務、決算業務の効率化、管理会計構築、事業統合支援業務のほか、オーナーのための事業承継対策等アドバイザーとして担当。日本公認会計士。中央大学商学部卒。

15:30〜16:10
【第二部】 株式会社オロ
高水準なプロジェクト管理を確実に実践するための組織マネジメント (仮)
高水準なプロジェクト管理を、日々のルーティン業務として正確かつ迅速に運用していくためには、営業、プロジェクトチーム、経理、経営管理、などそれぞれの部門を横断的にマネジメントしていく必要があります。上場企業を中心に多数の企業のプロジェクトマネジメントの体制整備を支援してきたオロより、上場に耐えうるプロジェクト管理を日々の運用として確実に回していくためのインフラ、組織マネジメントのポイントをご説明します。
講師:株式会社オロ

16:20〜17:00
【第三部】 宝印刷株式会社
決算プロセスを効率化する業務改善のポイント (仮)
IPOを境に財務・会計などバックオフィス部門に求められる業務内容は大きく変わります。しかし、手作業・人海戦術をベースにしたバックオフィスの体制では、上場企業にもとめられる開示決算を実現していくには困難が伴います。特定個人の作業に依存する体制から脱却し、決算プロセスを効率化していくための業務改善のポイントを、上場時には欠かせない開示システム「X-Smart.Basic」を例にとりながら、ご紹介いたします。
講師:宝印刷株式会社
※セミナー内容・時間は変更になる可能性があります。

photo by YF

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2012年08月02日

クラウド 販売管理導入におけるチェックポイント

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

ここ最近 販売管理システムを導入する際
オーダーメイド開発 パッケージシステム クラウドサービスと3つの選択肢があります。
現状では多くの業務において『自社構築+自社運用』が圧倒的多数を占めていると思います。
販売管理の業務アプリケーションをクラウド型で提供するサービスは多くでてきましたが
プロジェクト型システムは それほど多くはありません。

販売管理業務の中で重要な業務は文書作成と文書管理です。
販売管理周りの主な文書は
見積書
発注書
納品書
検収書
請求書
の5つです。
これらの文書を作成し、有り 無し を管理 
押印された文書をファイルとして格納する機能があると便利です。
また 契約書などの文書をPDFファイルなどでプロジェクト毎や取引先毎に
紐づけするとなおよしです。

クラウドの販売管理導入検討の際 文書作成 文書管理
押さえておくべきポイントです。

photo by YF


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2012年07月25日

ベスト オブ ブリード と ベスト オブ スイート 

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

ベスト オブ ブリードとは、
一社のシステムベンダーのスイート製品(総合された機能がパッケージ化された製品)ではなく、
業務や機能ごとに製品を組み合わせるシステム構成のことをいいます。

具体的には 生産管理、販売管理、購買管理、顧客管理など
個別のシステムを業務として活用し 財務会計へ
一方通行的で組み合わせて使うような手法です。

ベスト オブ ブリードがよいか、ベスト オブ スイート(統合製品)がよいかは賛否両論あるのですが
統合製品で統一すると開発工数の削減につながり、
初めからスイートとして設計されたものであれば、
全体最適を考慮したビジネスプロセスを実現しやすいといえます。

僕としての意見は 
基本業務に集中してカスタマイズを意識しなければ業種に特化したスイート(統合)製品が良いと思います。
なぜならばデータ連携を意識した 
プロジェクト軸
取引先軸
部門軸
担当者軸
先読み予測データを取得することができます

スイート製品はビジネスモデル上 パッケージ製品が多く 
最近トレンドのsaas形式での提供されている製品は少ないのが現状
今後 Webサービスをベースとして個別のシステムは連携技術が発展してくると思います。

これらの個別システムの連携機能を活用して
ベスト・オブ・ブリード的なシステム構築が有利になることも予想できます。
saas型の個別システムのテクノロジーも重要ですが 業務を知り尽くしたサービス会社
が生まれてくることを望みたいと思います。

photo by YF


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2012年07月23日

エクセルで始めるプロジェクト管理会計

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日中堅IT企業の役員よりエクセルでプロジェクト管理会計を実現したいという相談を受けました
この会社の事業は 
受託システム開発
保守運用
派遣
などを行っています。

まず改善したのは売上と請求のルール
売上計上のルールが不明確だと保守フェイズへの移行ができません
まずは顧客との検収および社内での売上確定ルールを明確にすることをアドバイス

ここを踏まえて 次に整理することは
プロジェクトコードの採番
部門と組織コード ※機能別か事業別か
受注データから売上予定データの並び替え
発注データから原価予定データの並び替え

これらのデータを整理しながら
締めのルール
売上完了後のプロジェクトコード制御
内部売上/内部費用
コストレートのあり方を順番に決めていきます

ここから得られたデータを元に
各種レポート
レベニューフォーキャスト
見込み案件SFAとの連携
ABC分析
セグメント別売上高/粗利益一覧
へ落とし込みます

現在は 売上予定データを整理しています。

データの制御をしっかり行えば 
エクセルでもプロジェクト管理会計データは作成できます

エクセルでプロジェクト管理会計を行いたい企業担当者が
いらっしゃいましたらプロジェクト管理会計研究所までお問い合わせください

photo by YF

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2012年07月18日

データの一元管理

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日 中堅広告制作会社の経理部長と情報交換をしてきました

この会社 販売管理業務についての悩みを聞いてみるとデータの管理はバラバラで
請求および売上管理は販売管理システム
原価管理は、エクセル
受注見込み管理もエクセル
だということです。
この場合 データが二重三重管理となるため業務効率が非常に悪いです。

理想はプロジェクトをマスタ化しながら
売上情報が請求情報に展開。原価情報が支払情報に展開にすることです。 

プロジェクトを中心としてデータの一元管理
各データは
売上計上予定一覧
原価計上予定一覧
請求予定一覧
入金予定一覧
支払予定一覧
など全データを網羅しながらデータを確定させていくと漏れもなくなります

今回の広告業のプロジェクト情報の販売データの一元管理にマッチしたシステムは
アップクロスさんのアドマン 
↓のサイトでは、具体的な プロジェクト型ビジネスのデータの一元管理業務を紹介されています
http://www.up-x.co.jp/kouka_itigennkanri.html
広告業の経営管理 経理担当者は業務の参考になると思います。

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2012年07月11日

広告業の販売管理業務について

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

広告業の販売管理業務では、クライアントによって発行する請求書の内容が異なる場合が多くあります。
特に広告業の場合 請求明細が多岐にわたることが多く
クライアントの要望によっては プロジェクト毎に請求するのではなく
プロジェクトを束ねた合計請求書を求められることがあります。

市販の販売管理システムでは 個別案件毎の請求書発行としているところが多く
しかもプロジェクト毎に発行できるシステムはほとんどありません。
ですので個別に請求書をExcel等で作成しているケースが多く見受けられます。

請求明細=プロジェクト売上計上および請求明細となります
請求発行していても明細毎 売上計上は異なるケースもあります
この請求明細データ に それぞれ 売上計上日 請求発行日をもたせることも必要です。

また入金消込においても
請求毎は当然ですが 請求明細毎 プロジェクト毎の消込ができることは重要なポイントです
プロジェクト毎に請求済なのか入金済なのか
担当者 PM毎にステータスを把握することが必要です

今回の広告業の請求業務にマッチしたシステムはアップクロスさんのアドマン 
↓のサイトでは、具体的な プロジェクト型ビジネスの請求業務を紹介されています
http://www.up-x.co.jp/kouka_seikyuusyo.html
広告業の経営管理 経理担当者は業務の参考になると思います。

photo by YF


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経歴
「プロジェクト管理会計研究所」
はじめまして 私は相鉄建設株式会社という建設業で経理財務を経験後、株式会社TYO(CM制作会社)の財務を経て、2002年2月へエンプレックス株式会社(ITサービス)へ取締役経営管理部長を担っておりました。なのでゼネコン〜CM制作会社〜ITベンチャーと業種は異色です。ソフトウェア業界や広告業界などは、建設業と比べ歴史が浅く会計処理をとっても、業務などが確立されておらずその会社のやり方により利益管理や業務処理も様々です。これら業界では、ひとつひとつの製品を「プロジェクト」と呼んでいます。今後、このブログにて​
プロジェクト管理会計の妄想 理想のプロジェクト管理会計・プロジェクト管理会計のノウハウや業界の悩み事・プロジェクトの利益算出・業務フロー・先読み経営などをテーマに、お悩みの方や今ひとつ答えがでないという経営者/経営管理CFOの方などへ少しでもヒントとなり役立てていただければ幸いです

プロジェクト型ビジネスに関わる方々へのサービス
1)制作・開発現場の採算意識向上
2)個別原価計算の会計処理効率アップ
3)業績予測管理の精度向上
4)販売・購買管理の内部統制強化
5)営業・現場・管理・経営層の情報共有

経歴:古谷 幸治(ふるや ゆきはる)

1967年生 神奈川県横浜市出身
関東学院大学経済学部経済学科卒。
相鉄建設(総合建設業)
ティー・ワイ・オー(CM映像制作業)などを経て
2002年2月エンプレックスに参画。取締役に就任。
「セミナー講演多数」

建設業の会計業務知識をベースに、
映像制作業やソフトウェア開発/SI業での
経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を自ら体系化。
BIG3の監査法人の指導を得て、自社開発でプロジェクト管理会計
システムをプロデュース「eMplex PBM」の機能に昇華。
コンサルティングした企業は200社を超える
そのプロジェクト管理会計手法は圧倒的な支持を得ている。

また新規事業の立ち上げ/クロスメディアマーケティング
/NEWビジネスにおける経営管理のあり方を体系化
​ERPCRMコンサルタント プロジェクト管理会計
精度の高い業績予想体制を確立するコンサルティングサービスを行っている

三児の父
人とのつながり
人とそこから広がるご縁を一番大事にしている

趣味/特技は
船釣り・バンド活動・映画鑑賞・写真・読書・パン作り・BMW・横浜ベイスターズ観戦・ラグビー観戦・キャンプ
・地元横浜めぐり・ボーリング・バーベキュー・自転車

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