プロジェクト型ビジネスの経営レポート集

2017年06月19日

ピータードラッカーと浪費的コスト

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ピータードラッカーと浪費的コスト

プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日は、ドラッカーの提唱するタイプ別のコスト管理方法を紹介します。

1:成果に直結する活動(生産、営業など)
  このタイプの活動はコストとしてみてはいけません。
  あげた成果の大きさに注目します。

2:補助的なコスト(経理、総務など)
  必要最小限の仕事量を見積もり、それを最も効率的に行います。

3:その活動をやめてもそのダメージ以上のコスト節約になるもの
  当たり前に行っている活動も、
  よくよく検討してみると無意味になっている場合があるものです。
  辞める勇気を持ちましょう。

4:成果に全く貢献していないコスト‥『浪費的コスト』
  稼働していない設備・人員など。
  場合によっては浪費的コストの発見は
  大きなイノベーションにつながることがあります。

現場では浪費的コストを明らかにすることに抵抗があります。
「手空き状態」がまるでサボっているように見えるからです。
「成果に注目する」ことでしか解決できません。

浪費的コストには巨額であるにもかかわらず、
まったく意識されない場合があります。

ドラッカー曰く有名な例は20世紀半ばまでの海運会社です。
それまでの海運会社は、最大のコストは船が海を渡るときに
発生していると考えていました。
ですから、速く、安く運行できる船の設計や維持管理に意識
を集中させていました。

しかしながら、海運会社の最大のコストは港で発生していました。
かつて船の貨物の積み込み・積み下ろしは沖仲仕・陸仲仕によって
ほとんど人力で行われていました。
しかも日数は各5日ほどもかかったそうで、それがすむまで
次の船は港で停泊して順番待ちをしていたのだそうです。

海運会社はこのコストは変えることのできないものと見ていたわけです。

ところが、コンテナが発明されると状況が一変しました。
それは港におけるこのような状況が「浪費的コスト」と
認識されたことを意味しました。
海運会社はコンテナの積み込み・積み下ろしがしやすい船を
求めるようになり、船舶の設計思想が変わりました。

厳しい肉体労働であった沖仲仕・陸仲仕は
積み下ろし・搬送用機械のオペレーターとしての港湾労働者に変化しました。
そして貨物の運送コストは劇的に削減されたのです。

現在当たり前のようにやっている業務が
浪費的コストとされるのは
それを行っている社員からすると自信を亡くしてしまいそうですが
その次の業務をしっかりとイメージさせてあげることが重要ですね

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2017年01月17日

プロジェクト管理会計はなぜ必要か?

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト管理会計はなぜ必要か?
受託開発をビジネスとしているシステム・インテグレーター(SIer)
では、システム開発プロジェクトは一つ間違うと、
億の単位で赤字が発生し、他の数十のプロジェクトでコツコツ
稼いだ利益が全てなくなってしまう可能性もあります。

そのため、個別のプロジェクトがいかなる採算状況にあるのかを、
マネジメントの側がチェックできる仕組みが求められています。

最近、大手のSIerではプロジェクト管理会計システムの構築が活発に
進められているようです。
プロジェクト管理会計システムを構築するのだったら、
プロジェクトの進捗把握と残作業量を同時につかまえられる仕組みに
しなければならないと思います。


進捗管理とは、
「どれだけ進んだか(工数を費やしたか)」ではなく、
「あとどれだけ仕事が残っているのか」で測るべきものです。

既存のシステムの多くは、採算の集計は月次に行なわれます。
工数集計は人事・勤怠管理システムから集計し、
外注費は発注検収システムから受け取る仕組みになっており、
そうした会計処理の多くが月次だからです。
だが、システム開発が短納期化して、珍しくなくなってきた現在、
はたしてこれでリアルタイムの把握といえるでしょうか? 

これからのシステムは
この工数集計・外注費管理・経費精算など
システムを統合化することによって
リアルタイムだけでなく先読み(フォーキャスト)を把握できる
システムが求められます。

photo by yukiharu furuya

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2016年04月05日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 「売上・利益予定表」

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト管理会計レポート「売上・利益予定表」の紹介

この表は
月別に売上予測・利益予測の集計
プロジェクト毎の月別予測明細
月別にセグメント毎売上予測・利益予測の集計
を表示しています。

ポイントとしては、経営として
プロジェクト毎の検収時期・受注額に応じた利益予想額をきちんとおさえることです。

それぞれのプロジェクトをおさえてこそ売上額・利益額の予測ができます。

なお 本レポートは
エクセルでインプットしたものを
クリックビューというBIソフトからアウトプットさせています。



プロジェクト管理会計研究所では このたび元大手監査法人出身 公認会計士の末永貴志さん
と共同で「受注損失引当金に関する会計実務」を販売することになりました

受注損失引当金に必要な運用手法・会計実務を網羅
ファイルダウンロード方式
詳しくはこちらをご覧ください
http://projectkanri.shopselect.net/items/1666150



プロジェクト管理会計研究所では、プロジェクト型ビジネス専門の
転職相談サービスをスタートする予定です
基本的な会計知識をベースにされている方向けにERP・業務知識をマスター
選りすぐりの管理部門専門エージェントをご紹介いたします。
お楽しみに・・・



emplexfuruya at 20:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月28日

エクセルで始めるプロジェクト管理会計

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日中堅IT企業の役員よりエクセルでプロジェクト管理会計を実現したいという相談を受けました
この会社の事業は 
受託システム開発
保守運用
派遣
などを行っています。

まず改善したのは売上と請求のルール
売上計上のルールが不明確だと保守フェイズへの移行ができません
まずは顧客との検収および社内での売上確定ルールを明確にすることをアドバイス

ここを踏まえて 次に整理することは
プロジェクトコードの採番
部門と組織コード ※機能別か事業別か
受注データから売上予定データの並び替え
発注データから原価予定データの並び替え

これらのデータを整理しながら
締めのルール
売上完了後のプロジェクトコード制御
内部売上/内部費用
コストレートのあり方を順番に決めていきます

ここから得られたデータを元に
各種レポート
レベニューフォーキャスト
見込み案件SFAとの連携
ABC分析
セグメント別売上高/粗利益一覧
へ落とし込みます

現在は 売上予定データを整理しています。

データの制御をしっかり行えば 
エクセルでもプロジェクト管理会計データは作成できます



プロジェクト管理会計研究所では このたび元大手監査法人出身 公認会計士の末永貴志さん
と共同で「受注損失引当金に関する会計実務」を販売することになりました

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プロジェクト管理会計研究所では、プロジェクト型ビジネス専門の
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お楽しみに・・・

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2015年11月19日

売上高の補助科目と部門コードの設定について

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

補助科目は、勘定科目の内訳です
補助科目の設定は 会社任意で決めることができますが
プロジェクト型システムで行う売上高の補助科目は売上の明細管理です

たとえば ASPサービス売上の場合
明細管理により
初期費用
月額費用を区分することも月次の売上推移を関するすることは有効です

またプロジェクト型システムから個別原価計算がある財務会計システムへ連動させた場合
取引先コードと取引先名
プロジェクトコードとプロジェクト名
なども仕訳も一緒にエクスポートできます

部門別に状況を把握することも大きなポイントです
部門は大項目と中項目 小項目で階層構造で括ることができるとベストです
そして部門別に損益状況を把握することが重要です

レポートは
部門別からプロジェクト別損益へドリルダウン
逆にプロジェクトを個別に集計して部門別で集計するなど
マクロからミクロ ミクロからマクロへ
売上高および粗利益の依存度や月次や年度推移を分析できることがベストです

photo by yukiharu furuya

emplexfuruya at 23:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年10月19日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 取引先依存度分析

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日はプロジェクト型ビジネスの経営レポート集 第三弾
「取引先依存度分析」です。

昨日の受注実績表をもとに展開した表です。

ポイントは
売上による依存度
利益による依存度です。

この2つのカラムを並べておく理由は
売上げの依存が高くても
利益依存は低い場合があります。
また利益依存に対してのプロジェクト別利益を
把握することが重要です。

この取引先をCRM(顧客管理)と連動して
受注や売上実績のみならず
案件獲得予定情報
契約情報
と連携させることによって
将来の取引先依存度分析を把握することが可能です。

取引先依存度は
受注ベースかつ売上ベースで行ったほうが良いでしょう。

なお 本レポートは
クリックビューというBIソフトからアウトプットさせています。

またクリックビューもご紹介をしていきます。
クリックビューにご興味のある方は、
↓のフォームからご連絡先を入力ください
アシストさんの専門性の高い担当者をご紹介させていただきます。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/91c1fb96144112

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2014年10月22日

プロジェクト型企業のためのBIレポート企画

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日、ゼネコン時代の元後輩から
システム開発会社のレポート企画について
相談がありました。

目的は
労務費を含めたプロジェクト別の採算管理と先読み管理会計

私の経験上 いくつかのレポートサンプルを
見せながら課題解決へのヒントになるような
アドバイスをさせていただきました。
主なレポートは↓になります。

□プロジェクト別採算予測
□稼働率分析
□固定費推移分析
□当月売上予測
□セグメント別 売上/原価/利益/利益率
□取引先別 売上/原価/利益/利益率
□受注実績
□受注予測/売上予測 案件別

まずは、ここに足りないデータソースの把握から始まります。
皆さんの会社では、
最適な経営レポートはどんなモノがありますか?

◆プロジェクト管理会計研究所の最新情報はメルマガにてご案内しています。
Financial Planning & Analysisの必要スキルや
プロジェクト管理会計・先読み経営・新規事業開発など専門書にはない深い情報
とワクワクする体験情報を無料で配信いたします。

プロジェクト管理会計研究所のメルマガご登録はこちら
↓ ↓ ↓ ↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/d24f0507134923

プロジェクト管理会計や先読み経営の悩み、
今後管理会計のプロフェッショナルを目指したい方など
下記のフォームより、お気軽にご相談いただければと思います。
(誠心誠意を込めて、対応させていただきます!もちろん、相談料は無料です!)
↓ ↓ ↓ ↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/f0777f68319380

photo by yukiharu furuya

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2014年10月09日

エクセルで始めるプロジェクト管理会計

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日中堅IT企業の役員よりエクセルでプロジェクト管理会計を実現したいという相談を受けました
この会社の事業は 
受託システム開発
保守運用
派遣
などを行っています。

まず改善したのは売上と請求のルール
売上計上のルールが不明確だと保守フェイズへの移行ができません
まずは顧客との検収および社内での売上確定ルールを明確にすることをアドバイス

ここを踏まえて 次に整理することは
プロジェクトコードの採番
部門と組織コード ※機能別か事業別か
受注データから売上予定データの並び替え
発注データから原価予定データの並び替え

これらのデータを整理しながら
締めのルール
売上完了後のプロジェクトコード制御
内部売上/内部費用
コストレートのあり方を順番に決めていきます

ここから得られたデータを元に
各種レポート
レベニューフォーキャスト
見込み案件SFAとの連携
ABC分析
セグメント別売上高/粗利益一覧
へ落とし込みます

現在は 売上予定データを整理しています。

データの制御をしっかり行えば 
エクセルでもプロジェクト管理会計データは作成できます

エクセルでプロジェクト管理会計を行いたい企業担当者が
いらっしゃいましたらプロジェクト管理会計研究所までお問い合わせください

◆プロジェクト管理会計研究所の最新情報はメルマガにてご案内しています。
Financial Planning & Analysisの必要スキルや
プロジェクト管理会計・先読み経営・新規事業開発など専門書にはない深い情報
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下記のフォームより、お気軽にご相談いただければと思います。
(誠心誠意を込めて、対応させていただきます!もちろん、相談料は無料です!)
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photo by yukiharu furuya

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2013年01月23日

プロジェクト型ビジネスのためのBIレポート企画

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト型ビジネスのレポート企画について

システム会社の経理の後輩から連絡があり
労務費を含めたプロジェクト別の採算管理と先読み管理会計
についてアイデアが欲しいということで相談を受けました

いくつかのレポートサンプルを
見せながら課題解決へのヒントになるような アドバイス
主なレポートは↓

□プロジェクト別採算予測
□稼働率分析
□固定費推移分析
□当月売上予測
□セグメント別 売上/原価/利益/利益率
□取引先別 売上/原価/利益/利益率
□受注実績
□受注予測/売上予測 案件別

まずは、ここに足りないデータソースの把握から始まります。
皆さんの会社では、
最適な経営レポートはどんなモノがありますか?

photo by YF

emplexfuruya at 20:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年09月24日

販売管理システム プロジェクト別損益管理について

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんがお仕事で係わられている業種はどんな業種でしょうか?

主にプロジェクト型でお仕事をされる業種は以下のような業種があげられます
 ・広告代理店
 ・セールスプロモーション
 ・イベント
 ・制作会社
 ・モバイルメディア
 ・WEBメディア
 ・調査会社
 ・リサーチ会社
 ・コンサル会社
 ・ソフトウェア企業
 ・デザイン企業
↑の業種の販売管理システムは
一般的な販売管理システムでなくプロジェクト型販売管理システムがマッチしています

プロジェクト型販売管理システムがマッチしている理由はいくつかあります
\禅畚馥發琶数の売上明細が必要
▲廛蹈献Дト 部署や担当、取引先
請求書仕様がお客様のご希望によって様々に変化する
などがあげられます

複雑な販売管理業務に対応するための
プロジェクト型販売管理システム

今回の広告業のプロジェクト別損益にマッチしたシステムはアップクロスさんのアドマン 
↓のサイトでは、具体的な 広告業の販売管理ビジネスにおける事例を紹介されています
http://www.up-x.co.jp/kouka_pjsoneki.html

広告業の経営管理 経理担当者は業務の参考になると思います。

photo by YF

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2012年08月28日

BI(Bussiness Intelligencce ビジネスインテリジェンス)

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

BI(Bussiness Intelligencce)とは、
売上や顧客分布等の経営指標をエグゼクティブ層に、
分かりやすくレポートし、意思決定をスムーズにする事を目的
とした社内情報の見える化ツールの総称です。

販売管理システムには様々な情報が集まってきます。
・売上情報
・原価情報
・経費情報
・予算情報
等が基本的な情報になりますが、
取引先やプロジェクト 社員 媒体などほかにも様々あります。

市販の会計ソフトの基本的なレポートでは 
見れるレポートの軸に自由度がないケースが大きいです。

取引先別 で見ていくと
会社全体・事業全体として売り上げは重要なポジションを占める
顧客が意外と採算ベースでは赤字だったりします。

さらにプロジェクト別で見ていくと
不採算顧客の管理方法は、この実績を把握しながら
プロジェクトの利益実績
今後受注する可能性のある営業案件に対する予測利益
などドリルダウンによって今後の戦略を図ることも可能です。

プロジェクト情報と取引先マスタを確実に連携させ
事業毎に取引先の売上・利益管理をされることをおすすめします。

また、これらをBI化しながら
顧客別利益上位ランキングを把握することが
重要なポイントです。

今回の広告業のBI連携業務にマッチしたシステムはアップクロスさんのアドマン 
↓のサイトでは、具体的な 広告業の販売管理ビジネスにおけるBI連携を紹介されています
http://www.up-x.co.jp/kouka_BIDN.html

広告業の経営管理 経理担当者は業務の参考になると思います。

photo by YF





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2012年06月14日

業績予測開示のトレンド

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

平成24年3月東証は業績予想開示による取扱いを公表しました
これは将来予測情報の開示スタンスを示したもので
具体的には
「上場会社は投資家の投資判断に有用な将来情報は引き続き積極的に
開示すべきではあるが、その具体的な方法は、従来の形式に限定する必要はない」ということです

今までの具体的な開示方法は
翌事業年度の売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり当期純利益
1株当たり配当金などでした

上場会社の97%がその形式で開示していました
しかし東証のリリースにより変化が生じています
それは第2四半期累積業績予想を非開示するところが増えているようです

業績予測開示は
経営者の合理的な評価や見通しに基づき
業種や業務の特性に応じた有益な情報開示が行われることが求めらもの

見通しに関する情報を適時・適切に伝えていくスキルを各会社が工夫していくこと
が重要だと思います
最近の企業は 事業の多角化により 業績予測の方法も大変複雑になっています
各事業 粗利益率と販売管理費予測からの精度向上手法を
各社追求していって欲しいと思います
理想はセグメント毎の粗利益 営業利益ですね

理想の業績予測手法できる限り 
今後プロジェクト管理会計研究所でもご紹介していきたいと思います

photo by YF



emplexfuruya at 20:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年04月09日

【プロジェクト管理会計】サービス契約の更新リスト

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんの会社では 更新を迎える契約を把握できていますでしょうか?
いろいろな会社の経営管理の責任者をお話ししてきましたが
意外と契約データを統合的に管理できている会社は多くはありません

契約毎に通常月次で売上を計上します
更新を迎える度に 期間毎に将来の確定した売上予定を把握することができます

ひとつの契約をひとつのプロジェクトとして登録
契約期間や取引先 
契約書の画像 PDFデータをプロジェクトコード毎に連携させるとよいでしょう

役務提供型のプロジェクト管理会計を始める第一歩は
契約を整理することから始まります

photo by YF

emplexfuruya at 21:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年04月03日

【先読み経営】フォーキャストレポートの重要ポイント

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

今回はフォーキャストレポートについて
皆さんの会社では、先を読むレポートの作成をされていますでしょうか?

業績予測管理レポートは 可能であれば毎週行うのが理想です
前回と今回の差異分析の把握 ※先週と今週など
 前回よりも 売上の予想額が多くなっていれば 受注やサービスの新規契約の増加など
 前回よりも 少なくなっていれば 検収の遅れ サービスの中途解約など

ここで一番重要なポイントは「データの変更」です。

変更がある場合
アナウンスをして 各部 各担当者から 毎週金曜日17時までなど 一定の期日までに報告を受けること
またデータベースが存在するシステムを活用する場合
データの変更は 特定の人に変更権限を持たせることが重要なポイントです。

私の経験では 現業部門へのお尻叩きのうまい女性社員に責任感をもってお願いしていました。 
この「データの変更」 現業部門と経営を繋ぐ 重要なフローです。

特に受託型ビジネスの場合 検収が遅れるということは 多くのプロジェクトの場合
原価が増えることを意味します。

全社員が先読みの数字の意識をもって取り組めれば 理想的な経営管理に近づいていくことができます。

photo by YF

 






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2012年01月26日

【財務分析】長期時系列分析

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です

長期時系列分析とは、10年間〜20年間の時系列で財務状況を比較するもの
環境の変化に合わせて分析することによって企業の収益力やクセを把握することができます。

時系列で比較する項目は、
売上高
粗利益
限界利益
経常利益
借入金総額
自己資本比率
損益分岐点比率
などがあります

企業の導入期、成長期、成熟期、衰退期を把握し 環境変化にどのように対応してきたかを把握することに
よって企業の収益性、営業力、生産能力 成長性を把握できます
過去最高の売上高、経常利益などで 良かった時期、規模を把握することができます。
時系列は 横軸に グラフ化することによって理解しやすくした方が良いと思います。

複数の事業がある企業は、事業毎にトレンドを追ってみること
市況データとリンクすることによって気づくこともあると思います。

歴史のある会社の皆さんは、是非一度チャレンジしてみてください

photo by MK



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2011年09月23日

プロジェクト管理会計と生産性

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト管理会計と個人の生産性についてお話したいと思います。

プロジェクト型ビジネス企業のなかには、年間のプロジェクト総数が1000を超える会社もあるということですが
1000のプロジェクトがあったとして、その中のたった10個のプロジェクトの赤字総額が、
990プロジェクト分の黒字総額を吹き飛ばしてしまい、全社の業績が赤字になることもあり得ます。

経営からは「どのプロジェクトも赤字にするな」というメッセージを社員に向けて発信します。
ただし、「赤字を出さないことだけに熱心なプロジェクトマネージャーは」
中長期的には成長できません。

赤字を出さないことは重要ですが、次のステップとして
個人個人の知識を吸収すると同時に生産性をアップさせることを
プロジェクト管理会計の中でするべきだと思います。
自分で算出した“生産量”を、この投入時間の数字で割れば、自分自身の“生産性”を計算できます。

これを時系列で生産性の推移や、自分自身の“成長率”も見えてきます。
「今期は残業が多かったから、先月よりよく仕事をした」というレベルの粗い捉え方では、
自分自身のパフォーマンスは明確になりません。

プロジェクトの工数管理をする段階でカテゴリーをしっかり区分し
生産性を可視化し、評価に結びつけることを目標に進めていくことをお勧めします

photo by MK




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2011年04月21日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 「売上・利益予定表」

売上利益予定表

プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト管理会計レポート第四弾 「売上・利益予定表」を紹介します。

この表は
月別に売上予測・利益予測の集計
プロジェクト毎の月別予測明細
月別にセグメント毎売上予測・利益予測の集計
を表示しています。

ポイントとしては、経営として
プロジェクト毎の検収時期・受注額に応じた利益予想額をきちんとおさえることです。

それぞれのプロジェクトをおさえてこそ売上額・利益額の予測ができます。

なお 本レポートは
エクセルでインプットしたものを
クリックビューというBIソフトからアウトプットさせています。

クリックビューにご興味のある方は、
↓のフォームからご連絡先を入力ください
アシストさんのプロジェクト型ビジネスに精通した担当者をご紹介させていただきます。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/91c1fb96144112





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2011年04月07日

プロジェクト着地予想レポート

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクトは生き物です。常に変化しています。
プロジェクトの現状と完成時の着地を定期的に把握することで、
打つべき対策が見えてきます。

プロジェクト損益着地の予測は、
プロジェクトリーダーが毎月の将来原価予測を
次月以降の予定として更新していくこと によって表されます。

定期的に見直しをすることにより
プロジェクトリーダーの計数感覚が醸成されていきます。

photo by MK



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2011年04月05日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 取引先依存度分析

取引先依存度分析

プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日はプロジェクト型ビジネスの経営レポート集 第三弾
「取引先依存度分析」です。

昨日の受注実績表をもとに展開した表です。

ポイントは
売上による依存度
利益による依存度です。

この2つのカラムを並べておく理由は
売上げの依存が高くても
利益依存は低い場合があります。
また利益依存に対してのプロジェクト別利益を
把握することが重要です。

この取引先をCRM(顧客管理)と連動して
受注や売上実績のみならず
案件獲得予定情報
契約情報
と連携させることによって
将来の取引先依存度分析を把握することが可能です。

取引先依存度は
受注ベースかつ売上ベースで行ったほうが良いでしょう。

なお 本レポートは
クリックビューというBIソフトからアウトプットさせています。

またクリックビューもご紹介をしていきます。
クリックビューにご興味のある方は、
↓のフォームからご連絡先を入力ください
アシストさんの専門性の高い担当者をご紹介させていただきます。

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2011年04月04日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 受注実績管理表

受注管理表


プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日は
プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 第二弾
「受注実績管理表」です。

エクセルによる
受注実績表をもとに
売上予定金額
利益予想金額
を算出した表になります。

広告代理店やデザイン系の会社では
受注実績をカウントすることは困難ですが
受注時にしっかり
プロジェクト毎に売上予定月と想定利益を
まとめておけば
このような資料に展開することが可能です。

なお 本レポートは
クリックビューというBIソフトからアウトプットさせています。

またクリックビューもご紹介をしていきます。
クリックビューにご興味のある方は、
↓のフォームからご連絡先を入力ください
アシストさんの専門性の高い担当者をご紹介させていただきます。

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2011年03月22日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 稼働率分析レポート 

稼働率分析

プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日ご紹介しましたクリックビューというBIソフト
でプロジェクト管理会計レポートを作成しています。
まずは第一弾「稼働率分析レポート」です。

時間当たりのコストレートに個人ごとに各プロジェクトにかかった
時間を掛け合わせ算出した金額をもとに
レポートさせています。

元データは、エクセルです。
分析種別は
稼動・非稼動 分析
稼動種別 分析 ※開発・有給休暇・打合せ・教育等
部署別稼動分析

元データを有機的に結合させ
すべてのレポートでドリルダウンさせることができるようにしました。

例えば
非稼動金額が多い比率の場合
左の円グラフで非稼動をクリックすると
稼動種別 有給休暇・打合せ・教育のうち
どの種別が非稼動コストを占めているか?
どの部署が非稼動コストを占めているか?
一瞬で把握できます。

同時に下のデータ表で詳細データ
金額の多いデータ順に内容を分析できます。

非稼動コストは生産性が高いか低いかを
把握できる貴重なレポートです。
重要なのは、このレポートを作成するコストと時間が
かかりすぎてしまうことです。
クリックビューでは比較的大量データでも
瞬時にレポートできます。

プロジェクト管理会計研究所では今後
プロジェクト型ビジネスに特化した様々なレポートを
作成していきます。

またクリックビューもご紹介をしていきます。
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emplexfuruya at 21:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
経歴
「プロジェクト管理会計研究所」
はじめまして 私は相鉄建設株式会社という建設業で経理財務を経験後、株式会社TYO(CM制作会社)の財務を経て、2002年2月へエンプレックス株式会社(ITサービス)へ取締役経営管理部長を担っておりました。なのでゼネコン〜CM制作会社〜ITベンチャーと業種は異色です。ソフトウェア業界や広告業界などは、建設業と比べ歴史が浅く会計処理をとっても、業務などが確立されておらずその会社のやり方により利益管理や業務処理も様々です。これら業界では、ひとつひとつの製品を「プロジェクト」と呼んでいます。今後、このブログにて​
プロジェクト管理会計の妄想 理想のプロジェクト管理会計・プロジェクト管理会計のノウハウや業界の悩み事・プロジェクトの利益算出・業務フロー・先読み経営などをテーマに、お悩みの方や今ひとつ答えがでないという経営者/経営管理CFOの方などへ少しでもヒントとなり役立てていただければ幸いです

プロジェクト型ビジネスに関わる方々へのサービス
1)制作・開発現場の採算意識向上
2)個別原価計算の会計処理効率アップ
3)業績予測管理の精度向上
4)販売・購買管理の内部統制強化
5)営業・現場・管理・経営層の情報共有

経歴:古谷 幸治(ふるや ゆきはる)

1967年生 神奈川県横浜市出身
関東学院大学経済学部経済学科卒。
相鉄建設(総合建設業)
ティー・ワイ・オー(CM映像制作業)などを経て
2002年2月エンプレックスに参画。取締役に就任。
「セミナー講演多数」

建設業の会計業務知識をベースに、
映像制作業やソフトウェア開発/SI業での
経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を自ら体系化。
BIG3の監査法人の指導を得て、自社開発でプロジェクト管理会計
システムをプロデュース「eMplex PBM」の機能に昇華。
コンサルティングした企業は200社を超える
そのプロジェクト管理会計手法は圧倒的な支持を得ている。

また新規事業の立ち上げ/クロスメディアマーケティング
/NEWビジネスにおける経営管理のあり方を体系化
​ERPCRMコンサルタント プロジェクト管理会計
精度の高い業績予想体制を確立するコンサルティングサービスを行っている

三児の父
人とのつながり
人とそこから広がるご縁を一番大事にしている

趣味/特技は
船釣り・バンド活動・映画鑑賞・写真・読書・パン作り・BMW・横浜ベイスターズ観戦・ラグビー観戦・キャンプ
・地元横浜めぐり・ボーリング・バーベキュー・自転車

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TEL:090-4364-5554

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