プロジェクト型ビジネスのABC/ABM

2017年06月08日

個別原価計算とプロジェクト管理会計の違い

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんは、ご自分が勤めている会社が個別原価計算ができるいるか?
把握されているでしょうか?

個別原価計算という言葉自体は経理フローの中で
よく使われるキーワードです。
ですがそもそもプロジェクト管理会計というものは、
現場が原価実績を把握して先読みの利益を管理するものです。

個別原価計算は段階があります。
レベル別に御社のコスト構造の把握がどの程度か確認されるのも良いかと思います。

レベル1:原価コストは成り行き任せ、どんぶり勘定に近い。
レベル2:外注費、労務費などの計算はできるが、粗く信頼性は非常に低い。
レベル3:プロジェクト毎原価実績資料が把握され、採算管理に活用されている。
      ただし、着地予想をけん制するような運営や精度に問題がある。
レベル4:個別原価計算を把握する仕組みが確立され、個別原価まで把握できている。
レベル5:個別に予算原価が設定され、プロジェクト毎に着地予想のコスト戦略推進・実施ができている。

いかがでしょうか? 品質改善も大切ですが、利益管理も重要なポイントです。
個別原価計算がきちんできているか確認してみてください。

photo by yukiharu furuya

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2016年09月05日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 取引先依存度分析

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日はプロジェクト型ビジネスの経営レポート集 第三弾
「取引先依存度分析」です。

昨日の受注実績表をもとに展開した表です。

ポイントは
売上による依存度
利益による依存度です。

この2つのカラムを並べておく理由は
売上げの依存が高くても
利益依存は低い場合があります。
また利益依存に対してのプロジェクト別利益を
把握することが重要です。

この取引先をCRM(顧客管理)と連動して
受注や売上実績のみならず
案件獲得予定情報
契約情報
と連携させることによって
将来の取引先依存度分析を把握することが可能です。

取引先依存度は
受注ベースかつ売上ベースで行ったほうが良いでしょう。

なお 本レポートは
クリックビューというBIソフトからアウトプットさせています。



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2016年01月07日

内部売上高とは

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です

社内売上とは部署間での取引で生じた売上で
管理会計特有の売上高になります
売上が発生した場合
Aの部署では内部売上
Bの部署では内部費用が計上されます
財務会計上ではこの処理を消去します

社内取引は、社外との競争関係が無いので、一般的に価格が高くなりがち
前職では、その高い社内費用で設定した価格を社外へ提案し、案件が失注することもありました
内部取引価格を設定し、部門間で利益が相反するので軋轢が生じやすくなります。

社内で取引されるサービスに類似するサービで市場価格を有する場合、
その市場価格に基づいて調整された価格を内部取引価額として使用するのが望ましいと思います

photo by yukiharu furuya

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2015年11月30日

原価と販売管理費の自動認識

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト型ビジネスにおいて
支払申請 経費精算 仮払精算処理などの処理をする際
経理担当者は、プロジェクトによって各費目の売上原価(製造原価)か販売管理費 判別が求められます

手作業での入力の場合
現場の担当者の所属部門や計上部門などによって人の認識でその区分をさせることによって
社員数が50名を超えてくるとその入力数や判別するプロジェクトの数の分だけ
正確性に欠けてくるケースが多くなります

プロジェクト型システムを活用すると この判別を自動化することができます
これはプロジェクト別に原価か販売管理費を区別しておくと
たとえば「旅費交通費」を担当者が入力
財務会計ソフトへの仕訳はき出し時 「旅費交通費(製造原価)」か「旅費交通費(販売管理費)」
のコードへ連携させることができます

プロジェクト型ERPならではの機能です
当たり前のようですが
この機能はシステム検討時 確認しておきたい機能です 

photo by YF

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2015年07月01日

ジュエリー会社のプロジェクト管理会計

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日ジュエリー会社の社長さんと あるべき経営管理について情報交換をしてきました

目的は ジュエリー会社のプロジェクト管理会計
ジュエリー会社は物品販売業と同時にサービス業でもあります
いろいろとお話ししている中で事業の分類ができてきました。

まずジュエリー売上の分類は
・ジュエリーの販売(本社)
・ジュエリーの販売(催事)
・リフォームの受注など

売上だけでなく受注金額の集計も可能
売上金額の集計に関し顧客別商品別に把握し
仕入れ費用を差し引いた粗利益集計を算出

また原価の大きな要素である販売員の工数分類をすると
清掃(無償)
販促活動(無償)
在庫管理(無償)
本社販売(有償) ※日毎
催事販売(有償) ※日毎
デザイン企画(有償) ※受注案件毎
リフォーム加工(有償) ※受注案件毎 などです

具体的には エクセルで日々の工数入力
早出や残業の勤怠時間と工数時間の一致をすれば
精度の高い時間管理ができます

販売員の新しいフローとして
(1)デザインやリフォームなどの受注時 作業予定時間を記入
 そこに対して 「どの程度実績時間がかかったのか?」
(2)本社における売上と仕入れ そこからかけた販売員の工数
 を差し引き 営業利益 日々
(3)催事における売上と仕入れ そこからかけた販売員の工数
 を差し引き 営業利益 日々

月次の損益計算書だけでは決して見えないものが見えてきます

・販売員1名毎の工数分析 (有償・無償)販売員として 本来あるべき工数とは何か?
・売上の構成割合分析
・顧客別売上分析 (ジュエリーの販売利益・リフォームの獲得利益)
・販促活動(無償) 来店促進コストの把握
・デザイン・リフォームの有償稼働を最高の作品を最小限の時間で処理
・ジュエリーの採算(本社)
・ジュエリーの採算(催事)
・リフォームの採算
などを基に 利益の源泉は何かを把握することができます

また時間を意識した残業削減
サービス業における販売員の時間管理のあり方 成果とは何かを
改めて意識させることにより 利益意識が生まれます
どこをKPIとおくかは 会社毎のカルチャーにもよりますが
自分の工数を意識した利益管理が販売業 サービス業にとっては重要だと思います。

photo by yukiharu furuya


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2015年04月28日

支払依頼書のフローについて

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です

外注先等への発注処理については、事前相見積を数社からとり稟議決裁を通して
からすることが内部統制上必要です。
稟議決裁後注文書、注文請書等の社外の書類の整備を行っていきます。

プロジェクト型ERPでは、稟議決裁後「支払情報」というものを新規作成し
今後納品、検収を経てのみ「支払依頼書」の作成ができることになります。
この時の、支払情報とは、その後未払計上/買掛計上への処理を含めた
仕訳データの元となります。
また支払依頼書は、
外注先などからの不正な請求書(架空請求など)の紛れ込みを防ぐため、
取引先からの請求書とともに経理部宛てに提出することがポイントです。

プロジェクト型ERPでの
運用事例をあげさせていただきます。
外注先へ5人月分の工数を発注したとします。

(1)外注先へ発注したいという稟議を上げる。

(2)稟議が通った後で外注先へ発注する。

(3)支払情報を作成する

(4)外注先より納品を受け検収書を発行する。

(5)外注先からの請求書と支払依頼書を上司の承認を経て経理に回す。

(6)支払依頼書と請求書とを経理担当者がチェックをする。

(7) (6)の書類を経理部長が再チェックをし、問題なければ資金部に回す。

(8)経理部でチェックが終わった書類を資金部のスタッフが受取り、
  支払依頼書とのチェックを行う。

(9) (1)〜(6)の手続が終了した後で、資金部長が支払承認を行い、代金を支払う。

photo by yukiharu furuya

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2014年10月08日

ABC(活動基準原価計算)

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんの会社では、
利益に貢献しない製品やサービスの時間を意識されているでしょうか?
最近、ABCやABMに対する関心が高まっていると聞きます

これは、
直接費が多い製造業から
間接費が多いサービス業が
多くなってきているためだと思います。

ABCのメリットとしては
固定費を時間別に分解され、個別原価の精度がUPすること
顧客、製品、組織のコスト集計ができること
などがあげられます。

また時間当たりのコスト・配賦単価を算出するには
ノウハウと分析・改善が必要です。

一番重要なポイントは、
時間当たりの採算性を意識することです。
まずは、1チーム 10名で1時間の会議コストはいくらになるか
算出してみましょう。

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photo by yukiharu furuya

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2013年03月26日

ABC改善の切り口

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

「ABC改善の切り口」について

ABC(Activity-Based Costing、活動基準原価計算)は、
1980年代のアメリカで製造業の間接費を製品に配賦する方法
として考案されました。

「なぜコストが増加しているのか」
「どのプロセスが原価を押し上げたのか」
「どの顧客が利益を産んでいるのか」・・・
ABCによる管理会計ソリューションは、これらの問いに数字で回答を出し、
経営のナビゲーションツールとして活用されています。

実際ABCを分析しどのような改善手法があるのかを
以下の通りあげておきます。

1)パート アルバイトによる変動費化
2)共有化 集約化 統合化
3)目的明確化
4)移動コスト削減
5)システム化
6)オフィスレイアウト効率化
7)承認階層を削減

知識型産業のおいては時間が大きなコストになります。
生産性をあげるための施策は大切ですが
まずは会社の意識改革が大事ですね

photo by yukiharu furuya


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2012年12月03日

ABC(活動基準原価計算)

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんの会社では、
利益に貢献しない製品やサービスの時間を意識されているでしょうか?
最近、ABCやABMに対する関心が高まっています。

これは、
直接費が多い製造業から
労務費が多いサービス業が
多くなってきているためだと思います。

ABCのメリットとしては
固定費を時間別に分解され、個別原価の精度がUPすること
顧客、製品、組織のコスト集計ができること
などがあげられます。

また時間当たりのコスト・配賦単価を算出するには
ノウハウと分析・改善が必要です。

一番重要なポイントは、
時間当たりの採算性を意識することです。
まずは、1チーム 10名で1時間の会議コストはいくらになるか
算出してみましょう。

photo by YF

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2012年10月25日

ABC(活動基準原価計算)

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんの会社では、
利益に貢献しない製品やサービスの時間を意識されているでしょうか?
最近、ABCやABMに対する関心が高まっていると聞きます

これは、
直接費が多い製造業から
間接費が多いサービス業が
多くなってきているためだと思います。

ABCのメリットとしては
固定費を時間別に分解され、個別原価の精度がUPすること
顧客、製品、組織のコスト集計ができること
などがあげられます。

また時間当たりのコスト・配賦単価を算出するには
ノウハウと分析・改善が必要です。

一番重要なポイントは、
時間当たりの採算性を意識することです。
まずは、1チーム 10名で1時間の会議コストはいくらになるか
算出してみましょう。

photo by YF

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2012年09月18日

稼働工数入力画面の具体例

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト型ビジネスにおいて原価を構成する大きな要素が人件費です。
プロジェクト毎の人件費は、 「作業時間」×「単価」で計算します。

マクロを活用してエクセル等の表計算ソフトで自動集計することも可能ですが
入力の不備や、社員マスタのモレなどが多いとなかなか計算がうまくいかないケースがあります。

作業時間のシステム入力画面の例が以下の【稼働登録画面】

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プロジェクトごとの作業時間の登録と同時に社員毎の単価を掛け合わせ
各プロジェクトに発生する稼働原価の金額の自動計算を行います。

また システムであれば 入力モレやアサインされたプロジェクト以外の誤入力
社員マスタの間違いなどを防止することができます。

今回の稼働工数入力のシステム画面はアップクロスさんのアドマン 
↓のサイトでは、プロジェクトビジネスにおける稼働工数画面を紹介されています
http://www.up-x.co.jp/kouka_kadou.html

広告業の経営管理 経理担当者は参考になると思います。

photo by YF

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2012年07月05日

タイムレポートの書き方(運用編) 

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日は タイムレポートの書き方(運用編) について

タイムレポートは、プロジェクト毎の原価を正確に算出する為に必要不可欠な情報となりますので
各自が責任を持って入力する必要があります。

ポイントとしては 締め切りと提出方法
1 原則的に入力は毎日行い 毎週金曜日提出することが望ましい
2 チャージする時間は勤怠時間と同じ 実稼動時間を入力
3 月次の提出期限は毎月末日より2営業日後がベストです
4 一人でも入力モレ ミスがあることで 正しい原価は把握できません
  提出日は絶対厳守!することを文化にしていきましょう

タイムシートへプロジェクトを入力する場合
プロジェクト毎に:受注決裁を事前に受けていること
該当プロジェクトが検収完了していることにより アサインできなくする運用が最も重要なポイントです。

また有償稼働以外のプロジェクトについては
経費・待機等、
プリセールス(見積、資料作成含む)
部門会議チーム、面談、採用面接
有給休暇取得時
などがあげられます
原価部門であって 無償稼働については上記の項目を会社毎
整理しながらプロジェクトコードを設定するのがよいでしょう

その他 タイムシートフォーマット 原価計算の方法 データの加工方法など
細かい運用ノウハウについては
別途 プロジェクト管理会計研究所セミナーでレクチャーさせていただきたいと思います。

photo by YF




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2012年05月21日

【プロジェクト管理会計】タイムレポートの書き方(例)

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日は「タイムレポートの書き方(例)」について
タイムレポートの目的は、原価計算を主たる目的とするところが大きいですが
IPOを目的にスタートさせる企業が多く見受けられます
その内容をあまり精査されている企業は意外と少ないと思います

そもそも
タイムレポートは、その人が一日にどんな業務を行ったか把握するもの
良心に基づき正しく入力することが求められます

ポイントは締め
以前外資系のコンサル企業とおつきあいとしていたときは
毎月15日(提出日は16日)と月末(提出日は翌営業日)としていました。
ベストは毎週の締め 毎週金曜日締めで前週の工数と翌週の工数予定を
把握できることがベストだと思います
マニュアルの一文には
「自分ひとりくらい遅れてもかまわないだろう・・・」という意識を捨てるコト
確かに 一人の入力遅れで全ての労務費配分ができなくなります

また時間は、6分単位で正しく記入
6分=0.1時間
30分=0.5時間
とします

残業時間のルール
トレーニングの場合チャージできないルール
移動時間のルール
海外で仕事をした場合のルール
などもあると入力者はわかりやすいと思います

上司の承認フローも押さえておきたいと思います

ジョブNOの記入 プロジェクトコード毎に時間を管理
有償稼動と無償稼動に分かれます
有償稼動は 主なプロジェクトにチャージ
無償稼動は 研修・会議・セールス・全社キックオフなど
明確にアナウンスをする必要があります。

以上
タイムレポートマニュアルのアイデア いかがでしょう

photo by YF





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2011年03月22日

プロジェクト型ビジネスの経営レポート集 稼働率分析レポート 

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

先日ご紹介しましたクリックビューというBIソフト
でプロジェクト管理会計レポートを作成しています。
まずは第一弾「稼働率分析レポート」です。

時間当たりのコストレートに個人ごとに各プロジェクトにかかった
時間を掛け合わせ算出した金額をもとに
レポートさせています。

元データは、エクセルです。
分析種別は
稼動・非稼動 分析
稼動種別 分析 ※開発・有給休暇・打合せ・教育等
部署別稼動分析

元データを有機的に結合させ
すべてのレポートでドリルダウンさせることができるようにしました。

例えば
非稼動金額が多い比率の場合
左の円グラフで非稼動をクリックすると
稼動種別 有給休暇・打合せ・教育のうち
どの種別が非稼動コストを占めているか?
どの部署が非稼動コストを占めているか?
一瞬で把握できます。

同時に下のデータ表で詳細データ
金額の多いデータ順に内容を分析できます。

非稼動コストは生産性が高いか低いかを
把握できる貴重なレポートです。
重要なのは、このレポートを作成するコストと時間が
かかりすぎてしまうことです。
クリックビューでは比較的大量データでも
瞬時にレポートできます。

プロジェクト管理会計研究所では今後
プロジェクト型ビジネスに特化した様々なレポートを
作成していきます。

またクリックビューもご紹介をしていきます。
クリックビューにご興味のある方は、
↓のフォームからご連絡先を入力ください
アシストさんの専門性の高い担当者をご紹介させていただきます。

https://ssl.form-mailer.jp/fms/91c1fb96144112







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2011年03月07日

ABMにおける間接部門のスキル項目

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

ABMはスキル分類がポイントです。
業界や企業知識と専門性
スキルを必要としない活動に高スキル 高コスト
の人的資源を割り当てるのは非効率ですね

特に
間接部門は、しっかりとしたベーススキル
が必要だと思います。

ABMのコンサルティング専門会社である
シンクログローバル松川社長がまとめた
間接部門のスキル分類を以下あげておきます。
参考にしてください

業界・企業独自性
 対象部門のビジョン・戦略の理解
 企業内ルールの理解
 自社製品・サービスの理解
 自社の市場・顧客の理解
 顧客社外との交渉力
 他部門の機能理解
 商談プロセスの理解
 社内システムの理解

業務専門性
 社会保険制度に関する理解
 年金制度に関する理解
 退職給付に関する理解
 業績配分に関する理解
 給与支払に関する理解
 人員計画に関する理解
 人事異動に関する理解
 退職予測管理に関する理解
 採用に関する理解
 人事評価制度に関する理解
 雇用制度に関する理解

photo by MK

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2011年03月05日

ABMとセグメント開示

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

セグメント開示は、2010年4月1日以降開始する年度より適用
開始となっています。
この事業セグメント単位は、会社の経営管理手法によって
委ねられています。

ABMを導入されている企業では、顧客=市場ととらえ
顧客毎/プロジェクト別に売上・粗利益・営業利益を
市場別セグメントを捉えることが容易にできますね。

この場合、業種毎、根拠のあるロジックで顧客登録
をルール化することが重要です。

photo by MK

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2011年02月24日

ABC(活動基準原価計算)

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

皆さんの会社では、
利益に貢献しない製品やサービスの時間を意識されているでしょうか?
最近、ABCやABMに対する関心が高まっています。

これは、
直接費が多い製造業から
間接費が多いサービス業が
多くなってきているためだと思います。

ABCのメリットとしては
固定費を時間別に分解され、個別原価の精度がUPすること
顧客、製品、組織のコスト集計ができること
などがあげられます。

また時間当たりのコスト・配賦単価を算出するには
ノウハウと分析・改善が必要です。

一番重要なポイントは、
時間当たりの採算性を意識することです。
まずは、1チーム 10名で1時間の会議コストはいくらになるか
算出してみましょう。

photo by MK





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2010年12月29日

ABC/ABM実践ガイドブック

営業力向上・プロセス改善を実現するABC/ABM実践ガイドブック
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クチコミを見る


プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

以前ご紹介しました。
シンクログローバル 松川社長が執筆された本です。
松川さんはABCの専門家で以前共催セミナーを開催させていただきました。

ABC/ABMという手法は仕事を活動ベルで
可視化することで、事実を基にしたプロセス改善ができます。

コストダウンはもちろんのこと、
競争力向上、
人員計画や投資対効果の計算等
にも活用できる強力な経営管理手法であることが分かります。

セグメント別会計は今後のIFRSにも適合した考え方が分かりやすく
非常に参考になります。

企業の経営企画の方には、おすすめの1冊です。

第1章 時代背景と最適資源配分
第2章 ABC/ABMとは?
第3章 ABMの分析
第4章 ABMの適用と効果
第5章 ABC/ABMプロジェクト事例
第6章 ABC/ABMとソフトウェア
第7章 ABC/ABMプロジェクト成功のために





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経歴
「プロジェクト管理会計研究所」
はじめまして 私は相鉄建設株式会社という建設業で経理財務を経験後、株式会社TYO(CM制作会社)の財務を経て、2002年2月へエンプレックス株式会社(ITサービス)へ取締役経営管理部長を担っておりました。なのでゼネコン〜CM制作会社〜ITベンチャーと業種は異色です。ソフトウェア業界や広告業界などは、建設業と比べ歴史が浅く会計処理をとっても、業務などが確立されておらずその会社のやり方により利益管理や業務処理も様々です。これら業界では、ひとつひとつの製品を「プロジェクト」と呼んでいます。今後、このブログにて​
プロジェクト管理会計の妄想 理想のプロジェクト管理会計・プロジェクト管理会計のノウハウや業界の悩み事・プロジェクトの利益算出・業務フロー・先読み経営などをテーマに、お悩みの方や今ひとつ答えがでないという経営者/経営管理CFOの方などへ少しでもヒントとなり役立てていただければ幸いです

プロジェクト型ビジネスに関わる方々へのサービス
1)制作・開発現場の採算意識向上
2)個別原価計算の会計処理効率アップ
3)業績予測管理の精度向上
4)販売・購買管理の内部統制強化
5)営業・現場・管理・経営層の情報共有

経歴:古谷 幸治(ふるや ゆきはる)

1967年生 神奈川県横浜市出身
関東学院大学経済学部経済学科卒。
相鉄建設(総合建設業)
ティー・ワイ・オー(CM映像制作業)などを経て
2002年2月エンプレックスに参画。取締役に就任。
「セミナー講演多数」

建設業の会計業務知識をベースに、
映像制作業やソフトウェア開発/SI業での
経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を自ら体系化。
BIG3の監査法人の指導を得て、自社開発でプロジェクト管理会計
システムをプロデュース「eMplex PBM」の機能に昇華。
コンサルティングした企業は200社を超える
そのプロジェクト管理会計手法は圧倒的な支持を得ている。

また新規事業の立ち上げ/クロスメディアマーケティング
/NEWビジネスにおける経営管理のあり方を体系化
​ERPCRMコンサルタント プロジェクト管理会計
精度の高い業績予想体制を確立するコンサルティングサービスを行っている

三児の父
人とのつながり
人とそこから広がるご縁を一番大事にしている

趣味/特技は
船釣り・バンド活動・映画鑑賞・写真・読書・パン作り・BMW・横浜ベイスターズ観戦・ラグビー観戦・キャンプ
・地元横浜めぐり・ボーリング・バーベキュー・自転車

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