2016年01月

2016年01月29日

SaaS・ASP事業用ソフトウェア・サービスの4類型

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

SaaS・ASP事業用ソフトウェア・サービスの4類型

「一般的なASPサービス」 : 
データセンターにサーバーを設置し、インターネット等を通じて、
ユーザにサービスを提供(ユーザは、使用量や期間に応じて料金を支払う)する形態。
ユーザはデータセンターのサーバーを通じてのみサービス提供を受けることができる。
特定の顧客向けに制作するソフトウェア(アウトソーシングサービス目的のソフトウェアなど)
と不特定多数の顧客向けに制作するソフトウェア(共同利用型サービス目的のソフトウェアなど)がある。

「一般的なASPサービスと通常のパッケージ販売の混合型」:
一般的なASPサービスに加えて、一時金による永続的な利用(ライセンス購入)の選択ができる形態。

「パッケージソフトの期間利用型」:  
不特定多数の顧客向けに制作したソフトウェアを、インターネット等を通じてユーザにライセンスを提供し、ユーザはそのソフトウェアをPC・サーバー等にインストールすることにより、ソフトウェアを利用する。
ユーザは、使用量や期間に応じて料金を支払う形態。

「パッケージソフトの期間利用型と通常のパッケージ販売の混合型」:
パッケージソフトの期間利用型に加えて、一時金による永続的な利用(ライセンス購入)の選択ができる形態。

ソフトウェアサービスの研究開発処理・資産計上・原価計上など
まずはこの4分類をきちんと理解する必要があります。

photo by yukiharu furuya

プロジェクト管理会計研究所では このたび元大手監査法人出身 公認会計士の末永貴志さん
と共同で「受注損失引当金に関する会計実務」を販売することになりました

受注損失引当金に必要な運用手法・会計実務を網羅
ファイルダウンロード方式
詳しくはこちらをご覧ください
http://projectkanri.shopselect.net/items/1666150

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2016年01月28日

出版業の管理会計

写真 4 のコピー


プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

出版会社のプロジェクト管理会計について
出版業の業務は大きくわけて、営業、企画(編集)、制作管理の3つ

営業は取次や書店に対し、新刊の案内をしたり、受注交渉(配本部数交渉)をしたり、
納品や集金をしたりするルートセールスにあわせ、ヒット企画のネタ集めも行います。
媒体を発行している場合には広告営業も重要
特に読者収入よりも広告収入に頼っている場合は最重要です。
クライアント開拓のために新規開拓や、あてにならない広告代理店を回って企画を話し、
広告を取ってきてもらうものです。

企画(編集)は、いかにヒットする商品を企画できるかにかかっています。
単発の特集企画からシリーズ本の企画まで幅広く行います。
また原稿作りや撮影、取材などのページ制作は編集プロダクションやフリーの
契約スタッフに丸投げすることが多いので、
そうした外注先のコントロールも主たる仕事になります。

制作/管理。売りにつながる造本と、コストセーブに頭を使う部署です。
印刷会社の選定や進行・コスト管理に常に頭を悩ませています。

一般的に部門毎でいうと
営業は、販売費
企画(編集)は、製造直接費
制作管理は、製造間接費
で会計処理をします。

プロジェクト管理会計という観点で言えば、出版業は
受注を受けて仕事を回すのではなく、自社で企画したもので利益を出していくため
投資型のプロジェクト型ビジネスと言えると思います。

費目別でいうと
外注先のコントロール「外注費」をまずおさえるべきポイントですが
次のステップとして最大の社内コスト労務費をプロジェクト毎に
企画・制作管理のみならず営業コストも予算管理していくことが
出版業のプロジェクト管理会計のポイントです。

営業コストをどこでどのプロジェクトにつけるのかが出版業の
先読み経営をするための大きなポイントです。

photo by yukiharu furuya

emplexfuruya at 21:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月27日

財管一致のメリット

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

これまでの管理会計は、内部の情報として取り扱われてきました。
IFRSにおける情報開示では、これらの管理会計の情報の一部を開示していく必要が出てきています。
「決算書を作るための財務会計」と「内部管理のための管理会計」の垣根がなくなっていき、
「財管一致」という新たな概念が発生しています。

情報開示の方法として
「必ずこの情報を開示しなさい」ということは決められていません。
「経営者が判断する情報は、経営者によって異なる」という思想に基づくものであり、
企業によって市場に開示される情報の内容が異なることになります。

photo by yukiharu fury

emplexfuruya at 22:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月26日

経営管理の妄想 理想のグループウェアについて

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です

現在のグループウエアシステムは、
会社のなかでスケジュールや掲示板、メール、ドキュメント管理が中心
請求 入金 発注 支払 労務 工数 経費精算など
プロジェクト管理会計の機能が経理につながるようになったらどうなるでしょう?

業務の範疇で
顧客開拓・製品開発や企画にどんな割合で人件費や外注費がかけられているのが一目瞭然
プロジェクト別の収益性などもどんぶりではなく正確に把握することができるでしょう
会計はあくまで税務や財務分析のためのものになるはずです。

受注型の企業やITコンサルのようなプロジェクト型の会社、
経営そのものがグループ活動から構成されているような企業では必須の観点です

企業によって分析ニーズは異なるので追加で
事業別損益
売掛金の回収状況
コストレートの設定
アサインメント予定
ベストプロジェクトにおけるチームの編成、
人事評価、
などニーズに沿って追加できるような機能があるとよいでしょう

自分がなすべきこと 経営の未来が見えるグループウェアをSAASプラットフォームで
提供できるサービス 期待したいと思います。 

photo by yukiharu fury

emplexfuruya at 20:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月22日

支払依頼書の運用フローについて

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

支払依頼書の運用フローについて

支払依頼書は、
外注先などからの不正な請求書(架空請求など)の紛れ込みを防ぐため、
取引先からの請求書とともに経理部宛てに提出することがポイントです。

外注先等への発注処理については、事前相見積を数社からとり稟議決裁を通して
からすることが内部統制上必要です。
稟議決裁後注文書、注文請書等の社外の書類の整備を行っていきます。

稟議決裁後「支払情報」というものを新規作成し
今後納品、検収を経てのみ「支払依頼書」の作成ができることになります。
この時の、支払情報とは、その後未払計上/買掛計上への処理を含めた
仕訳データの元となります。

photo by yukiharu fury

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2016年01月21日

「夢の横浜スタジアム」

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です

地元横浜の球団 横浜DeNAベイスターズがまた更に攻めてくれました
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球団とスタジアムを保有し ありとあらゆる戦略を検討しているようです

そして今横浜DeNAベイスターズが考える、魅力的なボールパークに不可欠な9つのキーワードが発表されました

COLOR(色)
ボールパークと周辺のあらゆるところに点在するチームカラー。
魅力的なボールパークは、どこもチームを象徴するカラーで統一されています。

ENTERTAINMENT(イベント・演出)
勝ち負けだけではない、野球の魅力の一つは、球場の演出。
「もう一度行きたい」と思ってもらえることこそが、魅力的なボールパークの条件だと考えています。

SEAT(シート)
様々な人が、様々なシチュエーションで野球を楽しめる。そこには魅力的なシートが不可欠です。

HISTORY(歴史)
どれだけモダンなボールパークを造ったとしても、その地で積み上げられた歴史をお金で買うことはできません。ここ横浜スタジアムには、日本の野球の歴史が詰まっています。それを大事にしていきたい。

BALL“PARK”(野球の公園)
横浜スタジアムは、恵まれたことに横浜公園の中に建っています。スタジアムの外は、横浜で暮らすビジネスマン、家族たちの憩いの場。この立地を活かさない手はありません。

FOOD(食)
魅力的なボールパークには、“そこで食べたい名物”があります。

GREEN(芝)
子供たちも夢見るプロ野球の行うグラウンドは、本物であって欲しい。天然芝、人工芝、どの選択肢であっても、最高のコンディションを整えたい。

BEYOND(超える)
スタジアムは、グラウンドで野球が行われるだけでなく、その街の象徴として、球場外と密接に繋がっています。コンクリートの境界を越えて、目指したいのは街に開かれたボールパークです。

LANDSCAPE(景観)
魅力的なスタジアムの多くは、その街の風景の中で魅力的に、溶け込んでいます。そうすれば、街のアイコンとして、そこに住む人たちの心にしっかりと根付くことができると思います。

街に自然に溶け込み、街の人々に愛され、街の誇りとなり、日常会話で頻繁に話題にのぼる、
そんな魅力的なボールパークとはどんな場所なのか
しっかりとしたビジョンを持って 素晴らしいアクションを実行してくれると思います
応援してますよ!


emplexfuruya at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月19日

iPhoneアプリにおける会計周りの仕事効率アップの可能性

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時間チャージと勤怠との関係

本日は「iPhoneアプリにおける会計周りの仕事効率アップの可能性」
についてお話します。

iphoneでインプットしたデータをメールで転送
フロントシステムへ自動的に伝票として読み込むことが考えられますね

経費入力
勤怠入力
工数入力
など社外活動が多い社員などにはぴったりだと思います。

申請伝票に領収証やレシートなどの写真データ、
音声メモ録音
位置情報
などiPhone独自の機能と連動させることで、入力も効率化
することも面白いと思います。

また送信されたデータを
ネット経由で検索・閲覧できることは比較的簡単にできますね。

世の中のERPメーカーの皆さん
今後の利用シーンの発展期待しております!



emplexfuruya at 21:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年01月07日

内部売上高とは

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です

社内売上とは部署間での取引で生じた売上で
管理会計特有の売上高になります
売上が発生した場合
Aの部署では内部売上
Bの部署では内部費用が計上されます
財務会計上ではこの処理を消去します

社内取引は、社外との競争関係が無いので、一般的に価格が高くなりがち
前職では、その高い社内費用で設定した価格を社外へ提案し、案件が失注することもありました
内部取引価格を設定し、部門間で利益が相反するので軋轢が生じやすくなります。

社内で取引されるサービスに類似するサービで市場価格を有する場合、
その市場価格に基づいて調整された価格を内部取引価額として使用するのが望ましいと思います

photo by yukiharu furuya

2016年01月06日

先読み経営のススメ

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

本日は「先読み管理会計とSFA(営業支援管理)」について

プロジェクト型ビジネスにおいて
取引先毎にプロジェクトの状況を把握することは
お客様の取引状況全てを把握することと同じです。

プロジェクト毎の採算実績
プロジェクトの契約状況
プロジェクトの進行状況
がそれにあたると思います。

ここにSFA(営業支援管理)を連携させると
更にその先を読んだ経営を行うことができます。
所謂「先読み管理会計」

取引先をキーとして
営業マンの訪問状況
新規案件の進捗状況
受注済案件とプロジェクト化した進行状況などを
連携し受注見込み案件を戦略的受注すべきかどうか
把握することができます。

またこの連携を元に
レベニューフォーキャストレポートを作成することができます。

受注済売上予定数値+未受注売上予測数値=実現可能レベルの売上予測額
この実現可能レベルの売上予測額と年度の予算を比較し
あと新規案件獲得をいくら追加すれば良いか経営者は確認することができます。

この予測額の増減の内容を毎週確認することが重要なポイントです。

photo by yukiharu fury

2016年01月05日

2016年 新年明けましておめでとうございます!

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2016年 新年明けましておめでとうございます!

本日からお仕事スタート 初フィード
昨年は数秘9年周期で言うところの9年目
まさに人生のフェーズが変わった年でした
また素晴らしい人たちとの出会い、支援のお陰でまた一歩、
素晴らしい未来のベースを創れた年でした

今年は心機一転1年目
テーマ<繋がりと社会貢献の追求>
○3人のこどもたちが自分の情熱を注げることをみつけたようなのでいいイメージを持って応援
⭐︎地元貢献 恋する横浜&横浜コレクション
⭐︎経営管理専門メディア
⭐︎スペシャリストプロデュース
⭐︎大好きな仲間たちとの趣味&交流会

いつも公私混同(笑)
すぐ行動、クリエイティブでワクワク、お茶目な一年にします!
みなさん今年もよろしくお願いします

以上 所信表明でした

emplexfuruya at 21:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自己紹介 
経歴
「プロジェクト管理会計研究所」
はじめまして 私は相鉄建設株式会社という建設業で経理財務を経験後、株式会社TYO(CM制作会社)の財務を経て、2002年2月へエンプレックス株式会社(ITサービス)へ取締役経営管理部長を担っておりました。なのでゼネコン〜CM制作会社〜ITベンチャーと業種は異色です。ソフトウェア業界や広告業界などは、建設業と比べ歴史が浅く会計処理をとっても、業務などが確立されておらずその会社のやり方により利益管理や業務処理も様々です。これら業界では、ひとつひとつの製品を「プロジェクト」と呼んでいます。今後、このブログにて​
プロジェクト管理会計の妄想 理想のプロジェクト管理会計・プロジェクト管理会計のノウハウや業界の悩み事・プロジェクトの利益算出・業務フロー・先読み経営などをテーマに、お悩みの方や今ひとつ答えがでないという経営者/経営管理CFOの方などへ少しでもヒントとなり役立てていただければ幸いです

プロジェクト型ビジネスに関わる方々へのサービス
1)制作・開発現場の採算意識向上
2)個別原価計算の会計処理効率アップ
3)業績予測管理の精度向上
4)販売・購買管理の内部統制強化
5)営業・現場・管理・経営層の情報共有

経歴:古谷 幸治(ふるや ゆきはる)

1967年生 神奈川県横浜市出身
関東学院大学経済学部経済学科卒。
相鉄建設(総合建設業)
ティー・ワイ・オー(CM映像制作業)などを経て
2002年2月エンプレックスに参画。取締役に就任。
「セミナー講演多数」

建設業の会計業務知識をベースに、
映像制作業やソフトウェア開発/SI業での
経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を自ら体系化。
BIG3の監査法人の指導を得て、自社開発でプロジェクト管理会計
システムをプロデュース「eMplex PBM」の機能に昇華。
コンサルティングした企業は200社を超える
そのプロジェクト管理会計手法は圧倒的な支持を得ている。

また新規事業の立ち上げ/クロスメディアマーケティング
/NEWビジネスにおける経営管理のあり方を体系化
​ERPCRMコンサルタント プロジェクト管理会計
精度の高い業績予想体制を確立するコンサルティングサービスを行っている

三児の父
人とのつながり
人とそこから広がるご縁を一番大事にしている

趣味/特技は
船釣り・バンド活動・映画鑑賞・写真・読書・パン作り・BMW・横浜ベイスターズ観戦・ラグビー観戦・キャンプ
・地元横浜めぐり・ボーリング・バーベキュー・自転車

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