2012年06月14日

業績予測開示のトレンド

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

平成24年3月東証は業績予想開示による取扱いを公表しました
これは将来予測情報の開示スタンスを示したもので
具体的には
「上場会社は投資家の投資判断に有用な将来情報は引き続き積極的に
開示すべきではあるが、その具体的な方法は、従来の形式に限定する必要はない」ということです

今までの具体的な開示方法は
翌事業年度の売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり当期純利益
1株当たり配当金などでした

上場会社の97%がその形式で開示していました
しかし東証のリリースにより変化が生じています
それは第2四半期累積業績予想を非開示するところが増えているようです

業績予測開示は
経営者の合理的な評価や見通しに基づき
業種や業務の特性に応じた有益な情報開示が行われることが求めらもの

見通しに関する情報を適時・適切に伝えていくスキルを各会社が工夫していくこと
が重要だと思います
最近の企業は 事業の多角化により 業績予測の方法も大変複雑になっています
各事業 粗利益率と販売管理費予測からの精度向上手法を
各社追求していって欲しいと思います
理想はセグメント毎の粗利益 営業利益ですね

理想の業績予測手法できる限り 
今後プロジェクト管理会計研究所でもご紹介していきたいと思います

photo by YF



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経歴
「プロジェクト管理会計研究所」
はじめまして 私は相鉄建設株式会社という建設業で経理財務を経験後、株式会社TYO(CM制作会社)の財務を経て、2002年2月へエンプレックス株式会社(ITサービス)へ取締役経営管理部長を担っておりました。なのでゼネコン〜CM制作会社〜ITベンチャーと業種は異色です。ソフトウェア業界や広告業界などは、建設業と比べ歴史が浅く会計処理をとっても、業務などが確立されておらずその会社のやり方により利益管理や業務処理も様々です。これら業界では、ひとつひとつの製品を「プロジェクト」と呼んでいます。今後、このブログにて​
プロジェクト管理会計の妄想 理想のプロジェクト管理会計・プロジェクト管理会計のノウハウや業界の悩み事・プロジェクトの利益算出・業務フロー・先読み経営などをテーマに、お悩みの方や今ひとつ答えがでないという経営者/経営管理CFOの方などへ少しでもヒントとなり役立てていただければ幸いです

プロジェクト型ビジネスに関わる方々へのサービス
1)制作・開発現場の採算意識向上
2)個別原価計算の会計処理効率アップ
3)業績予測管理の精度向上
4)販売・購買管理の内部統制強化
5)営業・現場・管理・経営層の情報共有

経歴:古谷 幸治(ふるや ゆきはる)

1967年生 神奈川県横浜市出身
関東学院大学経済学部経済学科卒。
相鉄建設(総合建設業)
ティー・ワイ・オー(CM映像制作業)などを経て
2002年2月エンプレックスに参画。取締役に就任。
「セミナー講演多数」

建設業の会計業務知識をベースに、
映像制作業やソフトウェア開発/SI業での
経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を自ら体系化。
BIG3の監査法人の指導を得て、自社開発でプロジェクト管理会計
システムをプロデュース「eMplex PBM」の機能に昇華。
コンサルティングした企業は200社を超える
そのプロジェクト管理会計手法は圧倒的な支持を得ている。

また新規事業の立ち上げ/クロスメディアマーケティング
/NEWビジネスにおける経営管理のあり方を体系化
​ERPCRMコンサルタント プロジェクト管理会計
精度の高い業績予想体制を確立するコンサルティングサービスを行っている

三児の父
人とのつながり
人とそこから広がるご縁を一番大事にしている

趣味/特技は
船釣り・バンド活動・映画鑑賞・写真・読書・パン作り・BMW・横浜ベイスターズ観戦・ラグビー観戦・キャンプ
・地元横浜めぐり・ボーリング・バーベキュー・自転車

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