2011年09月23日

プロジェクト管理会計と生産性

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プロジェクト管理会計研究所 古谷です。

プロジェクト管理会計と個人の生産性についてお話したいと思います。

プロジェクト型ビジネス企業のなかには、年間のプロジェクト総数が1000を超える会社もあるということですが
1000のプロジェクトがあったとして、その中のたった10個のプロジェクトの赤字総額が、
990プロジェクト分の黒字総額を吹き飛ばしてしまい、全社の業績が赤字になることもあり得ます。

経営からは「どのプロジェクトも赤字にするな」というメッセージを社員に向けて発信します。
ただし、「赤字を出さないことだけに熱心なプロジェクトマネージャーは」
中長期的には成長できません。

赤字を出さないことは重要ですが、次のステップとして
個人個人の知識を吸収すると同時に生産性をアップさせることを
プロジェクト管理会計の中でするべきだと思います。
自分で算出した“生産量”を、この投入時間の数字で割れば、自分自身の“生産性”を計算できます。

これを時系列で生産性の推移や、自分自身の“成長率”も見えてきます。
「今期は残業が多かったから、先月よりよく仕事をした」というレベルの粗い捉え方では、
自分自身のパフォーマンスは明確になりません。

プロジェクトの工数管理をする段階でカテゴリーをしっかり区分し
生産性を可視化し、評価に結びつけることを目標に進めていくことをお勧めします

photo by MK




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経歴
「プロジェクト管理会計研究所」
はじめまして 私は相鉄建設株式会社という建設業で経理財務を経験後、株式会社TYO(CM制作会社)の財務を経て、2002年2月へエンプレックス株式会社(ITサービス)へ取締役経営管理部長を担っておりました。なのでゼネコン〜CM制作会社〜ITベンチャーと業種は異色です。ソフトウェア業界や広告業界などは、建設業と比べ歴史が浅く会計処理をとっても、業務などが確立されておらずその会社のやり方により利益管理や業務処理も様々です。これら業界では、ひとつひとつの製品を「プロジェクト」と呼んでいます。今後、このブログにて​
プロジェクト管理会計の妄想 理想のプロジェクト管理会計・プロジェクト管理会計のノウハウや業界の悩み事・プロジェクトの利益算出・業務フロー・先読み経営などをテーマに、お悩みの方や今ひとつ答えがでないという経営者/経営管理CFOの方などへ少しでもヒントとなり役立てていただければ幸いです

プロジェクト型ビジネスに関わる方々へのサービス
1)制作・開発現場の採算意識向上
2)個別原価計算の会計処理効率アップ
3)業績予測管理の精度向上
4)販売・購買管理の内部統制強化
5)営業・現場・管理・経営層の情報共有

経歴:古谷 幸治(ふるや ゆきはる)

1967年生 神奈川県横浜市出身
関東学院大学経済学部経済学科卒。
相鉄建設(総合建設業)
ティー・ワイ・オー(CM映像制作業)などを経て
2002年2月エンプレックスに参画。取締役に就任。
「セミナー講演多数」

建設業の会計業務知識をベースに、
映像制作業やソフトウェア開発/SI業での
経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を自ら体系化。
BIG3の監査法人の指導を得て、自社開発でプロジェクト管理会計
システムをプロデュース「eMplex PBM」の機能に昇華。
コンサルティングした企業は200社を超える
そのプロジェクト管理会計手法は圧倒的な支持を得ている。

また新規事業の立ち上げ/クロスメディアマーケティング
/NEWビジネスにおける経営管理のあり方を体系化
​ERPCRMコンサルタント プロジェクト管理会計
精度の高い業績予想体制を確立するコンサルティングサービスを行っている

三児の父
人とのつながり
人とそこから広がるご縁を一番大事にしている

趣味/特技は
船釣り・バンド活動・映画鑑賞・写真・読書・パン作り・BMW・横浜ベイスターズ観戦・ラグビー観戦・キャンプ
・地元横浜めぐり・ボーリング・バーベキュー・自転車

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